すべてはばくはつからはじまる
ばくはつをはじめるものから
げんかいまでつみあげたゆれるものから
てんとうはいのちのみなもと
いのちはえいえんのみなもの
いのちはやがてつきる
かぎりあるいのち
つくりだすかぎりあるものを
そのいのちをけずり
だがいのちはつくりだす
つぎなるいのちを
いのちがいのちをうむ
やがてそれはえいえんとなる
えいえん
つくりだすあらゆるものを
たえることのないとみ
ししゃはなんどでもよみがえる
しはいするうんめいすらも
えいえんはそんざいする
そのせかいのなかに
せかいはひとつではない
せかいはふくすうそんざいする
かぎりないせかい
えいえんはおわらない
あいてをきずつけ
いのちをうばうまで
かぎりあるせかい
えいえんはやがておわる
あいてにふれることなく
いのちをうばうことなく
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